沖縄に住んでいると、建築中のホテルをよく目にするようになってきました。
まさに建設ラッシュです!
ふと「沖縄の宿泊施設数はどのぐらいあるのか」疑問に思ったので、調べてみました!
沖縄の宿泊施設数
平成28年12月31日までのデータが、沖縄県のサイトで公開されていました。
(沖縄県:宿泊施設に関する統計データ)
平成20年~25年までは、年間で約30~60軒程度の伸びだったのですが、平成26年頃から年間で100軒以上と急激に伸びていました。
なるほど、建築中のホテルを目にするわけです。
平成28年には、1,823軒となっており、ここ10年程で約2倍近く増えています。
仮に毎日違う施設に泊まっても約5年はかかりますね。汗
宿泊施設といっても、大きなホテルから民宿まで様々ですが、内訳としてはこのような感じになっていました。
<平成28年宿泊施設 軒数(沖縄県 文化観光スポーツ部 観光政策課 平成29年8月21日発表)>
平成28年 | 軒数 | |
---|---|---|
ホテル・旅館 | 398 | |
リゾートホテル | 134 | |
ビジネス・宿泊特化型ホテル | 202 | |
シティーホテル | 33 | |
旅館 | 29 | 民宿 等 | 1,389 |
民宿 | 538 | |
ペンション・貸別荘 | 502 | |
ドミトリー・ゲストハウス | 255 | |
ウィークリーマンション | 94 | |
団体経営施設 | 31 | |
ユースホテル | 5 | |
合計 | 1,823 |
数としては、圧倒的に民宿等が多くなります。
リゾートホテルのイメージが強い沖縄ですが、意外にも旅館が29軒あるそうです。
最近は、温泉を備えている宿泊施設も増えていますので、寒いシーズンに沖縄の温泉で温まるのも良いかもしれません。
また、市町村別の宿泊施設数をみてみますと、
民宿の多さで、宮古島市が247軒と最も多くなっており、次いで石垣市220軒、那覇市219軒の順となっていました。
平成28年時点でのデータですので、現在はもっと増えていると思いますが、
統計データが取得できましたら、またお知らせします。