こんにちは、ファイブスターコーポレーションです。
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年最初の投稿となります。昨年から毎週投稿を続けてきた結果、ブログのアクセス数もどんどん増えてきております。
このブログを参考にして下さる方が一人でも多くなるよう
今年も投稿頻度、クオリティを落とさず頑張っていきたいと思います。
どこかのタイミングで人気記事ランキングなんかもやりたいなと考えております。
ということで、新年一発目は「オールインクルーシブ」について語っていきたいと思います。
はじめに
皆様は宿泊施設を探す際に何を重視して見られるでしょうか？とにかく安い、場所が良い、新しくて綺麗、いろいろあると思います。
その中でも、ホテル内ですべて完結できるシステム、プランというものが昨今非常に人気となっています。
以前からそういった施設やプランはありましたが、今年から多く耳にするようになったオールインクルーシブ（All Inclusive）という言葉。
その意味は日本語で「すべてを含む」という意味です。
これからオールインクルーシブの内容、魅力、注意点をお伝えしていきます。
施設の方はこれを機にオールインクルーシブのプランを考えてみるのも面白いかと思います。
【1】オールインクルーシブとは
先述のとおり、オールインクルーシブとはすべてを含むという意味です。
このすべてを含むというのは、宿泊料金の中に食事、飲み物、アクティビティなどが組み込まれているものとなります。
ただし、施設によってサービスや設備は異なりますので、オールインクルーシブの中身というのは事前に確認が必要です。
ホテルの中ですべて完結できる仕組みとなっていますので、主に大型ホテルや高級旅館などサービス内容や設備が多い施設に見られる販売方法となります。
観光やビジネス目的ではなく、館内で一日中ゆっくりのんびり過ごしたいという方にはおススメです。
楽天トラベル調べではありますが、年末年始の予約で「オールインクルーシブ」のキーワードを含んだ予約泊数が前年の3倍以上、子連れでの利用が4.4倍と高くなっているそうです。
【2】オールインクルーシブの魅力
宿泊料金にすべて含まれているので、現地で追加料金を支払う必要がなく、安心して施設を楽しめるというのが最大の魅力です。
通常であれば何かを注文、予約する度に追加料金が発生いたします。
結果チェックアウトの時に思ったより金額が高くなってしまった、もっと楽しみたかったけど我慢した。
というようなことが起きてしまいます。
その点、オールインクルーシブは追加費用の心配がなく思う存分楽しめるというのが魅力です。
一般的に含まれるものとして
・ソフトドリンクやアルコール飲み放題（ラウンジ利用）
・お菓子、おつまみ、アイス、デザート
・プール、ジム、テニスコート、卓球、サウナetc
などがあります。
もちろんこれだけではありませんし、飲み放題でも一部対象外であったり時間制だったり施設によって違いがあります。
詳しくは公式HPなどで事前にご確認ください。
施設側の目線で言うと、基本的に追加料金がかからない分精算の手間が省けるというメリットがあります。
都度注文を受けて計算する必要がなくなったり、食べ物や飲み物の補充で一気に作業を賄えるので、人件費の削減や業務の効率化にも役立ちます。
【3】予約時の注意点
宿泊料金に「すべて含まれる」という言葉ではあるのですが、本当にすべてが含まれるわけではないという点はご注意ください。※一部メニューは有料、〇〇は含まれません、など。
施設によって含まれるものに違いがあるので、事前にしっかりご確認ください。
施設内にテナントがある場合（ショップ、エステ、マッサージなど）は対象外になるケースがほとんどなのでご注意ください。
また、素泊りプランがあった場合、食事は料金に含まれませんので、食事付きプランを選ぶか現地で追加料金を支払う形となります。
施設情報だけでなくプラン内容にもご注意ください。
基本的にこれらのサービスが料金に乗せてありますので、滞在を十分に楽しむ時間がない方や、
含まれるものにあまり魅力を感じない方にはやや割高に感じてしまうかもしれません。
滞在の目的に合わせてご活用いただければと思います。
【4】さいごに
今回はオールインクルーシブについて語らせていただきました。
主観もかなり入っているので魅力が伝わったか怪しいですが、実際に興味を持たれた方は
宿泊サイトのキーワード検索で「オールインクルーシブ」と入れてみてください。
楽天トラベルで300件ほど施設が出てきます。
良いなと思った施設があれば是非宿泊してみて楽しんでいただけたらと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
