こんにちは、ファイブスターコーポレーションです。
今回は販売サイトへ掲載する写真の重要性とサイト別推奨画像サイズ一覧をお伝えいたします。
【1】写真の重要性
販売サイトへ掲載するプラン写真やフォトギャラリーは、お客様が宿泊先を決定する上で、とても重要な役割を果たします。
写真は、検索した際にいちばん最初に見る場所であり、自分の希望している宿と合致しているかを視覚で判断する重要な部分でもあります。
皆さまは、各OTA毎に推奨のサイズ通りに登録をされていますか?
定期的に写真を入れ替えていますか?
写真は季節毎に入れ替えるのがおすすめです。
掲載写真と売上の関係は関係していると言え、掲載写真やフォトギャラリーは施設ページの中でも、よく見られているページだと言われています。
魅力的な写真は瞬間的にお客様を惹きつけ、予約を促す心理を後押しします。
画像を戦略的にアップデートしていくことは、とても重要なマーケティングのひとつとして考えられます。
【2】どのような写真を掲載すれば宿泊施設様の魅力が伝わるのか?
では、どのような写真を掲載すれば宿泊施設様の魅力がより伝わるか…。
お話ししていきます!
・外観、エントランス
外観やエントランス、ロビーは宿泊施設様の雰囲気やクラス感を伝える「宿泊施設の顔」になるもので、重要な役割を果たします。
・お部屋
弊社でOTA宿泊予約をする際、参考にする画像の内容はどれかアンケートを実施したところ、最も参考にするのは圧倒的にお部屋の写真でした。
どんなお部屋で過ごせるかを伝える事が重要です。販売される客室はタイプ別にできる限り多くの画像を掲載しましょう。
・景観
宿泊する客室からどんな景色が見えるかは、客室の印象に大きく影響します。
客室からのロケーションが自慢の施設様は、必ずアピールしていきましょう。
・アメニティ
滞在中の「快適性」を伝える上で、後押ししてくれるアイテムになります。
・お食事
滞在時の楽しみでもある「食」は重要な要素です。
背景の工夫や照明の調整、盛り付けにより料理の豪華さや品数の豊富さを伝え、アピールしましょう。
・施設で利用可能な施設・設備やサービス
大浴場なども大きなアピールポイントとなります。佇まいや雰囲気を伝えましょう。
・周辺スポット
宿泊施設周辺のアミューズメント施設や外部のアクティビティも掲載することで、予約の動機に繋がる可能性も考えられます。
次は、OTAの画像サイズの一覧をご紹介いたします。
【3】OTA別画像サイズ一覧
OTA | 画像サイズ |
楽天トラベル | 2000×1125 16:9 ※~10MB以下(プラン・フォトギャラリー)
・10MB以下とありますが、1枚あたり500KB以下にするとスムーズにアップできます! |
じゃらんnet | 1200×900 4:3
・JPEG形式のみ |
一休.com | 1300×800 4:3
・jpg/gif/jpeg形式 |
るるぶトラベル | 2880×2160 4:3
・1枚あたり4MB以下 |
ちゅらとく | 640×480 4:3
・1枚あたり2MB以下 |
Expedia | 2880×1440 2:1
・16MBまでアップロード確認済み |
Booking.com | 2048×1536 4:3
・jpg推奨 |
agoda | 2048×1536 4:3
・1枚あたり10MB以下 |
【4】さいごに
OTA毎に画像サイズのリサイズ、登録、そして定期的な入れ替えとなると結構な時間が掛かりますよね、、、
せっかくご用意された新しい画像も、業務量が多い施設様はなかなか細かいところに時間が割けないと思います。
弊社にお任せいただければ、各OTA毎の画像の登録は勿論、効果的な写真なども提案できます。
また、写真撮影に自信が無い、どのように写真を撮ればいいか分からないなどでお困りの際は、
プロのカメラマンも手配できます。ぜひお気軽にご相談ください。
お客様に「ここに泊まりたい!」と感じていただけるような画像・動画をアップロードして、宿泊施設様の魅力を発信していきましょう!