「じゃらん宿泊旅行調査2019」で意外な結果が見えてきた

こんにちは。新城です。
じゃらんが一般消費者を対象に行っている宿泊旅行調査の2019年版がリリースされていましたので
ご紹介させていただきます。

じゃらん宿泊旅行調査とは?
観光などを目的とした宿泊を伴う旅行実態を把握するために1年に1回、
一般消費者を対象として行っている調査です。
(※じゃらん、じゃらんnet利用者の調査ではありません)
出張・帰省・修学旅行などを除いた個人の旅行に特化しているのが特徴です。

この調査の中でテーマ別・都道府県魅力度ランキングが発表されています。
8つのテーマの中で、沖縄県が3位以内にランクインしたのはなんと7つ!!!

「じゃらん宿泊旅行調査2019」(リクルートじゃらんリサーチセンター調べ)
ちなみに「魅力のある特産品や土産物が多かった」というテーマでは14年連続1位を達成。
琉球ガラスや紅型、シーサーなど特産品はたくさんあるなーとは思っていましたが、
その魅力が県外の人にちゃんと伝わっているという結果は、嬉しい限りです。
また「魅力的な宿泊施設が多かった」という項目では
有名温泉街がある県が多くランクインする中での2位。
沖縄のリゾート地としての地位は、不動のものであると言えそうです。
その他マーケットの動向としては
・宿泊旅行実施者の平均旅行回数は2.78回、平均宿泊数は1.78泊
・1回(大人1人あたり)の宿泊旅行にかかった費用は、平均5万8,500円。うち、宿泊・交通にかけられた費用は3万4,900円。
・宿泊の同行者は「夫婦2人での旅行」の割合が一番高く25.2%。次いで「一人旅」が18%。
ちなみに10年前の同調査のデータだと、一人旅の割合は12.5%となっていますので、5.5%も増えていることがわかります。
宿泊だけでなく、飲食店やアクティビティ提供会社などでも「お一人様専用メニュー」なるものが数多く用意されている時代です。
今後も一人旅の需要は高くなっていくでしょうね!
詳しい調査データはこちらの資料をご覧ください。
「じゃらん宿泊旅行調査 2019」
この記事は、
「じゃらん宿泊旅行調査2019」(リクルートじゃらんリサーチセンター調べ)を元に個人の主観で書いた記事です。

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