さて、近年外国人観光客の需要が増え、
海外OTAへの取り組みを積極的にされている施設様も多いかと思います。
僕も外国人観光客の比率が高い施設様をいくつかお手伝いさせて頂いていますが、
よく耳にするのはやっぱり言語対応の不安。
身振り手振りでコミュニケーションが取れればいいんですが、
それがうまくいかない場合どうしようもなくて困った。なんてお声をよく耳にします。
お客様の印象も悪くなってしまうこともあると思いますし、
必要以上にお客様の時間を奪ってしまい、旅程が崩れてしまうこともあるでしょう。
特に病気やケガなどの緊急を要する場合、
初動で聞き取りがきちんとできるか否かで結果が大きく変わってきます。
受入を行う以上、お泊り頂く方々に安心と安全を提供したい。
だけど言語の壁がなかなか乗り越えられない。そんな施設様がほとんどだと思います。
そこでご紹介したいのが、OCVBが提供している
「病気!ケガ!の外国人観光客対応HAND BOOK」です。
https://inbound.ocvb.or.jp/oin/manual/774
そうですまた通販くさいブログです。しばしお付き合いくださいませ。
そもそも、宿泊施設として病気やケガにどのように対応すべきか不安だったり
適切な応急処置が分からない、といったこともあるかと思います。
「病気!ケガ!の外国人観光客対応HAND BOOK」では、
SOS対応フローチャートや救急病院リスト、
応急処置ガイドなどの情報が掲載されています。
また、医療機関を受診するにあたって必要な情報を確認できる
「患者情報聞き取りシート」もあるので、何を確認するべきかが一目でわかります。
あわせて提供されている「症状・病状説明コミュニケーションシート」も多言語対応されているため
お客様の母国語を話せなくても、症状のつらさやどこに症状が現れているのかを聞き取ることが可能です。
病気やケガに関わること以外にも、台風対策や観光ガイドマップなど
外国人観光客向け、または外国人観光客に関わる事業者向けのツールが
沖縄インバウンドnet.の「おもてなし応援ツール」から閲覧できます。
外国人対応でお困りの施設様だけでなく、
施設運営でマニュアルを作成中の施設様にも役立つ情報があると思いますので
参考にされてみてはいかがでしょうか。
(※適宜改定版が出ているようですので、最新版の確認は直接お問い合わせください。)
出典元:沖縄インバウンドnet.(一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー)
https://inbound.ocvb.or.jp/oin/
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