【最新版】【ホテル用語】分析に便利な用語とその計算方法

こんにちは、ファイブスターコーポレーションです。
専門用語が多い、ホテル業界。
ホテルを運営するためには、専門用語や知識をしっかり把握しなければなりません。
今回は、その中でも普段からよく使う用語を一部まとめました。

【1】重要用語+計算式 編

まず初めに、ホテルレベニューマネージメントにおいて最も重要な用語とその計算式をご紹介いたします。
以下の計算式で求めた数値を元に、施設の状況などを読み取ってマネジメントを行っていきます。

●客室稼働率【Occupancy rate(OCC)】
稼働率とは、販売可能客室数の何割を販売できたかどうかがわかる数字です。
繁忙期は高く、閑散期は低くなります。

◇稼働率の出し方◇
稼働率=販売客室数÷販売可能客室数
例)販売可能客室数150室、100室販売。
100室÷150室=0.67 稼働率は67%

●客室平均単価【Average Daily Rate(ADR)】
販売した客室が1室あたりいくらで売れたのかを示す指標。
どれぐらいの価格で販売したいか?どれくらいの価格なら客室が売れるのか?
ホテル運営において大事な指標になる数字です。

◇ADRの出し方◇
ADR=客室売上÷販売客室数
例)売上1,000,000円、販売客室数100室
ADR=1,000,000円÷100室=10,000円
1部屋当たり10,000円で販売できたということになります。

●RevPAR【Revenue Per Available Room(レヴパー)】
RevPARとADRの違いについて、
ADRは販売した客室から算出するのに対してRevPARは販売可能だったけれど売れなかった客室も入れた数字です。
RevPARは必ずADRよりも小さい数字になります。
稼働率も考慮するので、RevPARの数字も重要です。

◇RevPARの出し方◇
RevPAR=ADR×稼働率
例)ADRが10,000円、稼働率は60%の時
10,000円×0.6(60%)=6,000円

●同伴係数【Double Occupancy Rate(DOR)】
1室あたりに平均して何名宿泊したかを示す数字。
そのホテルの客層、どのようなニーズが多いのかを読み取る際にも参考になります。

◇同伴係数の出し方◇
同伴係数=宿泊人数÷販売客室数
例)宿泊人数200人、販売客室数150室
200人÷150室=1.3
1室あたり平均して1.3名。

【2】ホテル専門用語 編

次に、ホテル業界で一般的に使用されている用語を集めました。
耳慣れない言葉も中にはあるかと思いますので、参考までにどうぞ。

●ラックレート(Rack Rate)
ホテルの割引などが効いていない正規客室料金のこと

●On Hand (オンハンド)
現在持っている予約

●リードタイム(Lead time)
利用日と予約日の間の日数を指す

●レートパリティ(Rate Parity)
Parity(パリティ)⇒「公平」
すべての料金・すべての予約経路において、予約方法の手段を問わず、お客様が予約問い合わせを試みた時点で同じ料金を提供するという料金設定方法

●オーバーブック・オーバーブッキング
過剰予約。予約が入っているのに提供できる部屋が無い状態

●No-show(ノーショウ)
予約したゲストが、キャンセルの連絡をしないまま現れないこと

●Go Show(ゴーショウ)
当日の宿泊予約が無いにも関わらず、ゲストが来館すること
※ゲスト自身は予約したつもりである

●Walk in(ウォークイン)
前もって予約を入れずに、直接フロントにゲストが来館すること
※ゲスト自身、前もって予約するつもりが無く 直接来館する場合を指す

●OTA【Online Travel Agent】
インターネット上で予約などの取引を行う旅行会社のこと。 国内では、楽天トラベルやじゃらんなどが有名なOTAとして挙げられる

●サイトコントローラー
複数ある宿泊予約サイトと、自社サイトの予約を一元管理できるシステム

●PMS【Property Management System】
予約や精算の管理、客室の管理、顧客情報の管理、宿泊データ分析など、ホテル宿泊に関するあらゆる業務を一括して管理できる便利なシステム

●インバウンド【inbound】
訪日外国人旅行

●レベニューマネジメント
データから予測を立てて販売価格をコントロールする予約の手法

●HR
一般的には「Human Resource」の略語で人事を指す言葉であるが、ホテル業界においては
「Hurdle Rate」の略語で、最低販売価格を指す。最低販売価格はベストレートとも呼ばれ、最安値のこと

●ROH【Run of the House】
部屋指定なしのことを指す。客室の指定がないため、チェックイン時に開いている部屋に割り当てる

●MEO【Map Engine Optimization】
地図エンジン最適化のことを指す。Google mapに表示されるホテルの情報を充実させることで、検索結果が上位表示されるようにし、予約数アップを目指す施策のこと

●オール・インクルーシブ
通常であれば別料金がかかるサービスやオプショナルツアーの参加費などをすべて込みにした価格で宿泊ができるプラン

●GOP【Gross Operating Profit(グロース・オペレーティング・プロフィット)】
「営業総利益」や「営業粗利益」を指し、ホテルの売上から経費などを差し引いた収益を意味する

●PAX【Property Management System】
宿泊客のことを指す。宿泊客が3人いる時は3PAXと数える

●UC
部屋が満室であることを指す。キャンセルが見込めないほど混雑した利用状況のため、空室待ち・キャンセル待ちを受け付ける事ができない。

●FIT(Foreign Independent Tour)
個人旅行。団体旅行やパッケージツアーを利用することなく、個人で手配する旅行のこと

●インファント
幼児のこと。料理・布団、何も付かない無い幼児を指すことが多い

●個札
航空券のこと。各航空会社から販売されている前割航空券

【3】WEBマーケティング用語 編

ホテル用語とは異なりますが、WEBマーケティング用語もインターネット上で販売するにあたって、必要な用語となっております。

●アクセス解析
HPにアクセスした閲覧者の情報、行動について分析すること。
アクセス解析ツールはGoogleアナリティクスが代表的。

●SEO【Search Engine Optimization】
検索エンジン最適化。検索サイトで特定のウェブサイトが検索結果の上位に表示されるようにウェブサイトの構成などを調整すること。

●PV数
Webサイトで表示されたページの閲覧数のこと。

●訪問数
自サイトを訪れた数の総数。2人のユーザーが2回ずつサイトに訪れていた場合の訪問数は4となる。

●CV(コンバージョン)
Webサイトに訪れたユーザーが何かしらのアクションを起こし、行動が成果に「転換」すること。

●CVR
コンバージョン率。サイトへアクセスしたユーザーがコンバージョンに至った割合を示す。
計算式は、コンバージョン数÷訪問数。

●UA(ユニバーサルアナリティクス)
Googleアナリティクスのデータを計測・処理するシステムのこと。

●GA4(Google アナリティクス4 プロパティ)
2020年10月にリリースされた最新版のGoogleアナリティクスのこと。

【4】さいごに

今回ご紹介させていただいたのは、ほんの一部になります。
ホテル運営にかかせないレベニューマネージメントは、様々な用語や計算式が使われています。
売上の最大化に繋げるために、業界で使用されている用語や計算式を把握し、活用しましょう。

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