気づけば2月も最終日ですね。
年々時間が過ぎるのが早く感じるようになってきました。
超個人的な話なのですが、実は天体観測とか好きです。
でもどれがどの星座か、とかはあんまり覚えていなくて、ただぼーっと眺めたり、
星座アプリなんてものを使って、たぶんあれがいて座かなー。とかする程度なのですが。
流星群が極大の日なんかは、余裕があれば観測に出かけたりもします。
ただ、時期によっては曇りで見えなかったりもするので、無駄足になることもしばしば。
天気予報で「晴れ」とは出ていても、実は晴れの定義って「雲ひとつ無い快晴の状態」ではないので、普通に雲がかかってよく見えないこともあります。
ざっくり言うと、「雲が空全体の8割以下の場合」だと、天気予報では晴れになっちゃいます。
じゃあ星が見えるかどうかなんて何見てもわからんがな。と思われるでしょうが、
世の中便利なもので、雲量を予測できるツールがありますのでご紹介したいと思います。
雲の予測以外にも、台風の進路や海の荒れ具合の予想にも使えるので、よかったらお試しください。
① GPV気象予報
http://weather-gpv.info/
気象庁や米国海洋大気局の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計測した予想値をGPVといいます。
なんのこっちゃって感じですが、要は天気予報をするための基礎資料だと思ってください。
このデータを基に、気象予報士が様々な誤差を計算に入れた上で予報するそうです。
あらかじめ注意して頂きたいのが、GPVの予想は「あくまで基礎資料」であるということ。
決して予想値どおりに雨が降ったり雲が晴れたりするわけではありません。
もろもろの誤差は反映されていないので、あっさり外れることもあります。
実際の画面はこんな感じです。
真っ黒の部分が雲量0の予報で、灰色が白に近づくほど雲量が多い予報になります。
紫~赤で表示される部分は雨量の予報です。
画面スクロールで時間を変更できるので、見たい時間帯に合わせてご利用ください。
画像は詳細予報で、1日8回更新(2:30,5:30,8:30,11:30,14:30,17:30,20:30,23:30)されます。
更新ごとに結構変わっていたりするので、できるだけこまめに確認されることをお勧めします。
雨雲以外の雲も表示してくれていますし、頻繁に更新が入るので、僕はまず最初にGPVを見ています。
② Windy.com
https://www.windy.com/
先程のGPVは日本国内の情報のみでしたが、こちらは世界中の情報を見ることができます。
アニメーションで予報が見れるので、視覚的にとても分かりやすいです。
サイト名が表すように、風速や風向の予報がメインなのですが、もちろんそれ以外にも雨・雷や雲、気温など様々なレイヤーがあるので、個人的にはとても重宝しています。
↓風レイヤー↓
↓曇レイヤー↓
↓波レイヤー↓
Windy.comは無料アプリにもなっていて、携帯からでも簡単に見れるのでお勧めです。
アプリ画面もPC版とほぼ変わりません。
↓アプリ画面↓
実際に両方使ってみた感じだと、やっぱり外れることもあります。
曇天かと思ったらきれいに晴れてきたり、快晴の予報なのに現在地直上だけ雲で覆われていたり。
プロが予想してくれる天気予報ってやっぱり高精度なんだなって思います。
今回ご紹介したGPVとwindy.comも、参考程度にご覧になるのがいいかもしれません。
天気予報の話
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