ハロウィーンですね。
この時期はイベント盛り沢山で胸が高鳴る季節です。イベントといえば来年のゴールデンウィークが10連休というお話は記憶に新しいかと思われます。
今回はGW関連で気になったニュースがあったので皆様にお届けしたいと思います。
良ければ弊社の新城(しんじょう)が書いた記事も併せてご覧ください。
⇨【料金設定にご注意を】2019年のゴールデンウィークは最大10連休!?
1.そもそもなんで10連休もあるの?
事の発端は今年の10月12日の「式典委員会」の初会合にて安倍晋三首相が、以下を述べた事から始まりました。
新天皇の即位日となる2019年5月1日を来年限りの祝日とすることを表明。「国民こぞって言祝(ことほ)ぐことができるよう、政府として万全の準備を進めていかなければならない」と述べました。
ざっくり言うと現在の皇太子さまが、新天皇として即位するのが2019年5月1日。そのため5月1日は祝日にしましょうと表明したわけです。あとは法律の関係上10連休になります。
2.5月1日を祝日にする理由は?
5月1日が休みになれば、国民を挙げて新天皇の即位を祝福できるだけでなく、元号を使ったシステムの改修などに伴う国民生活への影響を最小限に抑えることができる、と政府は説明を述べております。
上記の理由により10連休が発表され、観光業界で特需期待と報道されているわけです。
3.旅行サイト【エアトリ】発表!来年GWの海外旅行予約が急増。
さてここから私が気になったニュースになります。
近年インバウンドの旅行客のリードタイムが伸びている傾向の中、JTBでは2019年のGWの期間中の10月上旬時点での海外旅行の予約者数が前年比2倍と発表しておりました。
もちろんその逆もしかりで国内からのアウトバンドもリードタイムが、伸びているであろうと思っていた矢先に旅行サイト【エアトリ】にて以下発表がありました。画像も併せてご覧ください。
2019年GW期間中の海外旅行予約件数は前年同期比2倍以上と好調!(エアトリ:報道資料より)
調査時期:2018年10月18日時点での日本発海外航空券の予約状況を示したもの。
人気の旅行先トップはハワイで、2位が台湾、3位がソウル。
前年のGWと比較し伸び率が大きかったのは、ロサンゼルス(前年比744%)、2位がグアム(600%)、3位がシンガポール(382%)でした。
目を疑うような伸び率ですね。政府が10連休を発表後、観光業界は前年とは違った動きが予想されます。これからも先々の料金・在庫コントロールに目を光らせる必要がございますね!
特にインバウンド旅行者、国内旅行者の動きにも注意深く見ていく事も必須かと思われます。
プロモーション設定や料金・在庫コントロールなどお気軽にご相談ください。