集客率は、販売方法で大きくかわります。
各OTAの強みの知り、販売することにより集客率がぐんと上がります。
今回はアゴダについてご紹介致します。
【アゴダの強み】その①中華圏の集客率が高い
その②直近予約に強い
その③販売チャネル(販売経路)の種類が豊富
現在agodaは中華圏の集客率の高さを強みとして持っています。
〈中華圏のシェア率〉
中華圏のシェア率:台湾46%
:韓国16%
:香港16%
:中国・シンガポールなど
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全体の76%
※2018.7月現在
私が担当するある施設では、国籍別に予約状況を確認したところ、中華圏のお客様が多いということで、中華圏に向けた販売を強化したところ、右肩上がりにどんどん予約数を伸ばしています♪
特別難しい設定は何一つしていません。
設定したのはこれだけ!
↓↓↓
①アゴダプライベートセール(APS)
②ドメスティック料金(Domestic)
③アゴダオペーク(Agoda opaque)
④モバイル料金(Mobile)
⑤チャイナ料金(China)
アゴダがおススメする販売チャネルを追加しただけなんです!!
※販売チャネルとは…販売経路のこと。地域やターゲットを絞り情報の発信先のこと。
この販売チャネルの特徴として、
・アゴダを利用する旅行者は、旅先での宿泊費用をお得に予約。
・宿泊施設様は、集客アップ
というような、両者にメリットがあるとても良い内容となっております。
①アゴダプライベートセール(APS)
アゴダの会員に直接アプローチ!会員様のみが予約できる特別料金。
・agodaの代表 販売チャネル
・agoda会員(2500万人)が予約できる特別料金。
・会員予約のためキャンセル率低い。
・設定すると露出が増える。
・割引率は10%~
②ドメスティック料金(Domestic)
・日本で予約可能な国内料金。
・日本のIPアドレスからみえる料金。
・お客様画面には【在住者限定】の表示。
・割引率は10%~
③アゴダオペーク(Agoda opaque)
・ダイナミックパッケージ、シークレットディールでの販売。
・キャンセル不可設定。
・agoda側で色々な方法で販売経路を広げているため、お客様が目にする機会が増える。
・割引率は10%~
④モバイル料金(Mobile)
・直近予約が欲しいならモバイル予約!
・モバイル端末からの直接予約。(スマホ・タブレットなど)
※PCは手元になくても、スマホで予約可能な販売チャネル。
・予約率40%(昨年から急増している。)
・アプリも改良し使いやすくなった。
・割引率は5%~
⑤チャイナ料金(China)
・中国語を使う方なら誰でも予約可能。
・非会員に向けてもアピール可能となるため、目にするお客様の数がぐんと増える。
・10月の中華圏の祝日に使うと効果あり◎
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◎まとめ◎
agodaでは販売チャネルを増やすことにより、割引率が高くなるため、一見施設様の価値を落とすのでは?と考えがちですが、施設様の価値や特徴、お客様の需要に合わせた販売チャネルを上手く活用することで集客が増え、結果として収益アップへと繋がります。
露出を増やし、多くの人の目に止まるよう販売経路を拡大していくことが予約件数アップのカギです!!予約者にも宿泊施設様にも嬉しい内容となっている為、最大限に有効活用したいアイテムです。
集客率アップのカギ!
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