こんにちは、八幡です。
今回は 楽天トラベル で利用可能な
【インバウンド設定】の留意点をご紹介いたします。
インバウンド販売の仕組みとは?
施設様の販売されている日本語プランを
簡体字や繁体字、韓国語サイト、英語サイトから様々な提携先を通じて
世界中のお客様へ販売可能なシステムとなっています。
楽天トラベルのインバウンド設定の場合、
HRS提携(現地決済)、Ctrip、Agoda、Dida Travel、Haoqiao、Lion Travel、Zumata、Meituan、Allytour(提携先決済)
様々な海外の旅行サイトと提携をしています。
そのため、インバウンドで販売している宿泊プランに
提携サイト経由で予約を取り込むことが可能なのです。
楽天トラベルで登録したプランが提携サイトでも販売ができるとなると
露出が増え、販路拡大できるというわけです。
また、国内共有プランからもチェック1つでインバウンド販売が可能になっており、
とっても便利な機能の1つです。
▼国内共有プランで作成する場合
宿泊制限のあるプランってなに?
例えば「ショートステイプラン」や「泊数によって特典が異なるプラン」、
「アーリーチェックアウトプラン」、「学割プラン」etc…
事前に注意事項について了承いただいたうえで予約いただく必要があるプランと
認識いただくと良いかと思います。
ただし、どうしても注意事項記載が必要な場合、下記の機能をご活用いただけます。
「楽天トラベル管理画面」より
インバウンド設定
▼
宿泊プラン(国内共有)
▼
宿泊プラン基本情報【確認・変更】
▼
宿泊プランに関する条件・注意事項
※インバウンドプランの確認・変更作業が完了、
更新をクリックすると「インバウンド」設定画面が表示されます。
必ずインバウンドサイトを表示して反映を確認してください。
宿泊プランに関する条件・注意事項にて空欄に必要事項を選択可能です。
思わぬアクシデントを未然に防ぐための予防線にもなり、
現場での負担軽減にも繋がります。
しかしながら、提携販売では表示される項目が限られており、
原則として宿泊制限のあるプランの販売は推奨されておりません。
インバウンドユーザー画面で記載できる情報量は限られているため
国内サイト同様プランの販売可否は見極める必要があります。
インバウンド回復に備え、
今一度内容の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。