みなさまこんにちは!
お久しぶりの投稿となります、宮良です。
以前、須藤がご紹介した「海外OTAの便利な機能」についてのExpedia編を今回ご紹介させていただきます(^^)
「海外OTAの便利な機能をご紹介!【Booking.com編】」
海外のお客様が少なくなっている昨今では国内OTAに重きを置いている施設様も多いかと思いますが
国内のお客様も海外OTAを利用される方は増えています。
少しでもお役に立てるように本日はExpediaの便利な機能についてご紹介いたします。
【Expediaの施設分析について】
■施設の分析
管理画面左にある「分析」の「概要」を押していただくと「施設の分析」を確認できます。
表示設定の変更画面で予約日ベースなのか競合施設または自施設の前年との比較なのか詳細設定が可能となります。
さらに露出度や転換率などの詳細を確認したい場合は「サイトでのパフォーマンス」にある「露出度を見る」に飛んでいただくと
自施設や競合施設の閲覧数などが確認できます。
競合施設はタブ一覧の「競合施設」から最大19件の設定が可能です。
■マーケット分析
このページでは「データの表示設定」で指定したエリアの検索日別の需要、宿泊日別の需要、国別の旅行者動向などが確認できます。
エリアの状況を確認できるため、現在どの日程を中心にどういった動きをしているのかなど把握することが可能です。
■お客様情報分析
競合施設のお客様情報を予約期間、宿泊数、平均客室単価ごとに確認ができます。
「データの表示設定」で期間や比較対象を変更することが可能ですが細かく設定はできません。
上記のようにExpediaの「分析」機能だけでもいくつもマーケット情報や予約情報、エリアの動向など確認が可能です。
細かい情報や分析は見ることはできませんが
少しでも皆様の集客や施設の分析にお役に立てればと思います。