WEBマーケで役立つ、かつ無料で使えるツールを列挙します。
サイト解析
Google Analytics
Google Analytics
言わずとしれた、Google提供のアクセス解析ツール。
無料で高機能なので、入れない意味がわからないレベルです。
1,000万Hit/月を超えない限りは無料ですが、普通はまず超えません。
Search Console
Search Console
通称サチコ。Google製です。
自然検索でのKW、CTR、順位などが日別から追えます。
他にも被リンク、エラーなど教えてくれます。
とりあえず設定したほうが良いですが、サーバに接続できないと認証できません。
Bing Webマスターツール
Bing Webマスターツール
Microsoft提供。Search ConsoleのBing版みたいなツールです。
登録するだけでBing上での順位が上がるとか言われてますが、実感はしてません。
ちなみにBingのシェアは2位(8%)ですが、1位のGoogleとは大差があります(78%)。
User Heat
User Heat
いわゆるヒートマップ解析ができます。
クリックされているところ、熟読しているところなどを視覚的に見せてくれます。
PC/スマホの切り替えも対応していますが、期間指定は有料の模様。
正直あまり使ってません。そのうち役に立つだろうと思ってとりあえず入れています。
GRC
GRC
こちらはアプリケーションです。
検索エンジン上で何位になっているのかを収集してくれます。
無料版では検索KWに制限があります。
サイト改善
Google Optimize
Google Optimize
ABテスト、リダイレクトテストなどができます。Googleツールの一つ。
例えばバナーAとバナーBどちらの方がよりクリックされるか、をテストし改善につなげます。
PageSpeed Insights
PageSpeed Insights
こちらもGoogle提供です。
読み込み速度、ページ最適化などを調べられます。
ほとんどモバイル対策だと思っています。読み込みが遅いと逃げられます。
タグ管理
Google Tag Manager
Google Tag Manager
通称GTM。こちらもGoogle提供です。
GAやGoogleAds、主要ベンダー(Google製品でない)タグも一元管理できます。
コード編集しなければいけないときもGTM管理画面でできるので、埋め直しがなくなります。
Yahooのタグマネージャもありますが、使ったことないので割愛します。
YTMしか接続できないタグがあると聞いたことがあります。
ちなみにGA、GTM、OptimizeなどGoogle製品は、プラットフォームからまとめて管理できます。
Google マーケティングプラットフォーム
統計情報
Google Trend
Google Trend
KWのボリューム、急上昇ワードなどを調べることができます。
日本の観光統計データ
日本の観光統計データ
JNTO発信の統計データサービスです。
訪日外国人、消費額など、詳細なセグメントはできませんが全体的に調べることができます。
Resas
Resas
経済産業省が提供している模様です。
訪日外国人などに加え、地域の生産性や不動産なども調べることができます。
どちらかというと観光メインではなく、日本の地域そのものに焦点を当てているようです。
統計計算してくれるサイトや、GoogleのDataportalなど便利なものは他にもありますが、今回はここまで。
Google製品ばかりですね。