FacebookやTwitter、インスタグラム、Gmailなど、様々なWebサービスを利用していると思いますが、これらをそれぞれ更新したり追加したりするのは大変です。
そんな時に便利なツールがあるのでご紹介したいと思います。
IFTTT(イフト)
プログラミングが不要で、異なるプラットフォームを連携できるツールです。
「もし○○○したら、〇〇〇する」という動きを、簡単に実装できます。
例えば、
・Wordpressに記事を投稿したら、Facebookにも自動的に投稿。
・Instagramに画像をアップしたら、Twitterにも自動的に投稿。
・Instagramの画像をFacebookページのアルバムに自動的にアップロード。
・Twitterで特定のユーザーがツイートしたら、LINEに通知。
・新しいAndroidの写真をGoogleドライブにバックアップ。
・iOSカレンダーから追加した新しい予定を、Googleカレンダーにも追加。
・明日の天気予報が雨だったら、Gmailに送信。
などなど。
IFTTTが対応しているサービスは400種類以上あり、
最近ではスマートスピーカー(AIスピーカー)にも対応しています。
IFTTTの使い方(Wordpressに投稿されたら、Facebookページにも投稿の場合)
IFTTT:https://ifttt.com/
①IFTTTへログインする為に、メールアドレスとパスワードを登録します。
②ログイン後、右上のユーザー名から「New Applet」を選択します。
③「if this then that」と表示されますので、まず「this」を選択し、一覧のサービスから「Wordpress」を選択します。
④Wordpressのログイン情報を入力し、適用したい動きを選択します。(記事が投稿されたらなど。)
⑤次に「if this then that」の「that」を選択し、一覧から「Facebook」を選択します。
⑥Facebookのログイン情報を入力し、投稿時に表示する内容を入力します。
(Wordpressの記事の画像や、URL、タイトル、文章など。)
⑦最後に作成したApplet(上記の動きを登録したもの)をONにします。
以上になります。
プログラミングは不要で簡単に連携が行えました。
様々な組み合わせが行えるので、Webサービスの連携が行いたい場合にお試しください。