前回は、『.okinawa』『.ryukyu』ドメインについて書きました。
転売目的でドメインを取得される前に、気になるドメインは早めに取得しましょう。
そんな事を考えながら記事を書いていたら、とても気になる事が・・・
『世界一高価なドメイン』って、いくらで売買されているんだろう。
そこで調べてみました。(こちらのブログを参考にさせていただきました。)
- 『icloud.com』Apple社が2011年4月に、450万ドル(約3億82百万円)で購入。
- 『toys.com』米トイザらス社が2009年に、510万ドル(約4億32百万円)で購入。
- 『slots.com』2009年に550万ドル(約4億66百万円)で売買。現在は、オンラインカジノ。
- 『casino.com』2003年に550万ドル(約4億66百万円)で売買。現在は、オンラインカジノ。
- 『beer.com』2004年に700万ドル(約5億94百万円)で売買。
- 『fb.com』Facebookが2010年に850万ドル(約7億21百万円)で購入。
- 『fund.com』2008年に999万ドル(約8億48百万円)で売買。
- 『sex.com』2010年に1300万ドル(約11億2百万円)で売買。
- 『insure.com』ネット広告会社のQuinstreetが2008年に1600万ドル(約13億57百万円)で購入。
上記の中で、『sex.com』は、所有権をめぐる詐欺や裁判で、その経緯がノンフィクションの本にもなっているほどです。興味がある人はググってみてください。
それにしても桁が違いますよね。ドメインって『金の卵』と思った方もいるかもしれません。確かに、今までは『金の卵』だったかもしれません。が、現在では、『.okinawa』『.ryukyu』も含めた※トップレベルドメイン(TLD)が、増えているため、もう難しいかも・・・
トップレベルドメイン(TLD)とは
インターネットで利用するDNS(ドメインネームシステム)において利用され、ドメイン名をドットで分割した際の最後の項目の事を指す。例えば、「ja.wikipedia.org」の場合は「.org」である。
引用:ウィキペディア
例えば、ムームードメインの取扱いだけでも、これだけあります。