少し前に、日本語ドメインが話題になりましたが、いまいちパッとせず・・・ですね。
SEOに効果があるとかないとか。(個人的には、多少あると思ってます。おまけ程度で・・・)
ただ、実際に日本語ドメインでサイトを運営しようとすると、デメリットがでてきます。例えば、Google Analyticsでのアクセス解析で不具合が出たり、海外向けに不向きだったり、メールアドレスがおかしな文字列になったり、対応していないレンタルサーバがあったり等、デメリットは多く実用的ではありません。
個人的に日本語ドメインは『カッコ悪い』という、自分勝手な評価で、クライアント様にはお勧めしていませんでした。
そんな中、今年から『地域名トップレベルドメイン』が取得できるようになりました。
こちらは、かなり期待しています。SEO効果にも期待が持てます。
『.tokyo』は、2014年7月22日から一般登録が開始されて、本日(2014年8月19日)現在で、19,838件の登録だとか。(出典GMO)
その他には『.osaka』『.nagoya』『.yokohama』等がありますが、『.okinawa』『.ryukyu』も登録申請が開始されています。
何より『okinawa』『ryukyu』この響きがたまりませんね。
沖縄県の企業でしたら、この『.okinawa』『.ryukyu』ドメイン、絶対欲しいのではないでしょうか?
スケジュールは以下の通りです。
- 商標登録者優先登録期間(サンライズ登録) 対象期間:2014/7/1~2014/8/30
- 先行登録期間(ランドラッシュ登録) 対象期間:2014/9/8~2014/10/8
- 一般登録開始 対象期間:2014/10/14~
ホテル名や会社名等で、商標登録をしている場合はすでに申込ができます。商標登録がなくても、9月8日から申し込みができますが、少々割高です。10月14日からの一般登録開始後は、1000円で取得できます。(お名前.com)
とは言っても、ドメインは大切な資産です。ホテル名や会社名などは、多少登録申請費用が高くても早めに取得した方がベストですね。
転売目的で取得する、業者や個人もいますので・・・
そんなことを考えると、気になってきますね。
次回は、『世界一高価なドメイン』の記事を書きたいと思います。