Googleアナリティクスのレポートを解説【ユーザー編】

こんにちは！安里です。
引き続きGoogleアナリティクスのレポートについて
よく確認するところの解説していこうと思います。
今回は、「ユーザー」のレポートについてです。
前回の記事「リアルタイムレポート」についてはこちらから
ユーザー ウェブサイトにアクセスしたユーザーの特徴を分析できるレポートです。
ユーザー→概要では、ウェブサイトの状況を確認できます。

概要レポートにあるユーザー・新規ユーザー・セッション・ページ/セッション・平均セッション時間・直帰率についての解説は下記になります。

ユーザー	ウェブサイトにアクセスしたユーザーの数
新規ユーザー	初めてウェブサイトにアクセスしたユーザーの数
セッション	ユーザーが特定の期間にウェブサイトでセッションした数
ページ/セッション	ユーザーが1セッション中に閲覧されたページビューの平均。ページビュー÷セッションで計算されます。
平均セッション時間	ユーザーが1セッション中にウェブサイト閲覧における滞在時間の平均。セッション時間÷セッションで計算されます。
直帰率	ユーザーがウェブサイト内で1ページビューだけでそのままサイトから離脱した数。直帰数÷セッションで計算されます。

ユーザー→ユーザー属性では、ウェブサイトを閲覧したユーザーの年齢や性別を確認できます。

ユーザー→インタレストとは、ウェブサイトを閲覧したユーザーの興味や関心などの確認ができます。

ユーザー→インタレスト→アフィニティカテゴリとは、どのようなコンテンツを利用しているユーザーか。どのようなライフスタイルをもったユーザーなのかを確認できます。
Googleに広告を出している方は確認してみると良いと思います。

インタレストとアフィニティカテゴリだけは英語表記のままなので分かりにくいとは思いますが
一覧と日本語表記をまとめたのは下記の通りです。

ユーザー→地域→地域では、どの国からアクセスがあったか確認できます。

下にスクロールするとアクセスのあった国が並んでいます。

「Japan」をクリックすると市区町村が確認できます。

ユーザー→ベンチマークとは、データを公開している同業他社から集めた業界データと自社のデータを比較できます。
ベンチマークを利用される場合は、自分たちのデータも公開しなければ利用することはできません。
ベンチマークレポートのチャンネル、地域、デバイスは他のレポート内容と重複しているので
解説は省略させていただきます。
ユーザーのレポートについての解説はこれにて終了です。
次回は、集客のレポートについて解説していきます。