新型コロナウィルスで台湾からの日本渡航が実質「不可能」に。セーフティネット保証の認定基準緩和
こんにちは。新城です。
世の中は新型コロナウィルスの話題で持ちきりですね。
これはもう、世界恐慌と言っても過言ではないかもしれませんね…。
世界恐慌とは
世界恐慌(せかいきょうこう)とは、世界的規模で起きる経済恐慌(英語: world economic crisis/panic)である。
ある国の恐慌が次々と他国へと波及し世界的規模で広がる事象を世界恐慌という。
Wikipediaより
観光立県、沖縄ももれなく影響を受けています。
供給過多や韓国との関係悪化など、新型コロナウィルス以前にも
様々な課題はありましたが、そこに更に追い打ちがかかった、というところでしょうか。
パンデミック宣言や、臨時休校、イベント自粛やスポーツ界も試合の中止や無観客試合、
最近では台湾でも、日本からの入国者の隔離、観光客を対象としたビザ免除も一時停止が発表され、台湾と日本の行き来は実質不可能になりました。
少なくとも私は生まれて初めての事態です。
出典:日本経済新聞
つい先日、沖縄地価は2020年も前年比1.6ポイント増で7年連続で上昇したと発表がありましたが
新型コロナウイルスの影響で、経済に詳しくない私でもわかるほど
目に見えて経済は悪化しています。
特に観光立県の沖縄は打撃が大きく、今後の地価についても雲行きが怪しいですね。
宿泊施設を運営されているオーナー様、
そこで働いている従業員の皆様。
終息がまだ見えない中、直近のキャンセルが相次ぎ、
需要の高いゴールデンウィーク
の取り込みに苦戦。売上とともに稼働も落ち、
そんな中来て下さるお客様や、従業員の方たちを守るためにも、ホテルとしてどのような対策が果たして最善なのか、不安な日々を過ごされているだとうなと思います。
日々、宿泊施設様の売上を追いかけている身としても
とても心苦しいです。そんな中、経済産業省は新型コロナウイルス感染症に関わる中小企業者対策の認定基準の緩和を発表しました。
今までは対前年と比較して、経営の安定に支障を生じている事業者が対象でしたが、
(前年実績がない事業者は対象外)
これにより業歴3か月以上1年1か月未満の事業者も対象となりました。
今回基準が緩和されたことで、沖縄でも対象になる事業者が増えることが期待できそうです。。!
詳しくは経済産業省のHPをご覧ください。
https://www.meti.go.jp/index.html
沖縄はだんだんと温かくなってきました。
先月20日を最後に、新たな感染は確認されていません。
臨時休校を余儀なくされていた多くの学校も、続々と再開しています。今回受けたダメージを取り戻すのは、時間がかかるかもしれません。
しかし新型コロナはいつかは必ず終息します。
今できることを精いっぱいすることが、先につながると信じるしかないですね!