ねっぱん!エアビー連動の件で新しいお知らせが出ていました。
といっても、もうすでに連動を開始している施設様もいらっしゃるかもしれません。
以前のブログで書いたものの追加・変更点もあります。
おさらいがてらご参照ください。
では、本編。
連動不可!下記施設様は要注意!
まず連動不可の業態が発表されました。
■連動不可業態
・特区民泊
・住宅宿泊事業法
・チェーンホテル
・ビジネスホテル
・カプセルホテル
え、これもダメなの!?というものもありちょっとびっくりしています。
連動の事前申請をしていただいる上記業態の施設様につきましては、
Airbnbの審査結果がわかり次第、サポートセンターから連絡が来るとのことでした。
追加・変更点。
新しく追加・変更として表記されていたのは下記の通りです。
【ねっぱん!】ニュース(2018.10.26号)および(2018. 10. 29 号) より抜粋
Q.ねっぱん!連動前に成立した予約は、連動時にねっぱん!に取得されますか。
A. リスティングが再設定された場合は、取得されません。
ねっぱん!連動前に成立した予約件数は、ねっぱん!在庫の調整画面で、
手動で在庫調整を実施していただく必要があります。
また、PMS 連動(2way)オプションをご利用いただいている場合は、
PMS 側で予約情報の登録を実施し、ねっぱん!在庫反映をお願いいたします。
※既存のリスティングで連動を行なった場合は、未来チェックイン予約のみ取得されます。
(在庫調整は不要となります。)
前回のブログで紹介時は完全に「できない」で終わりでしたが、
変更点としては「リスティングが再設定された場合、できない」という点ですね。
ということは既存のリスティングが使えるということでしょうか?
気になってねっぱん!に問い合わせてみたところ、
下記のようにご回答いただけました。
※「~かもしれない」と濁して書いているのは、
「おおよそそうなるであろう」ということとご理解いただければと思います。
ねっぱん側も今のところ断言はできないとのことでしたので(^-^;
上記がOKになるかもしれない場合の設定は
・1棟貸しの施設様で、リスティングが一つである場合。
・異なる部屋タイプで登録している場合。
「できない」場合の設定は
・同じ部屋タイプを3部屋作っていたとして、それらを一つに統合した場合。
部屋タイプが違うか同じか、ということでしょうか。
残りの下記追加事項は、
サイトコントローラーを使うのであればしかたないか、という内容でした。
Q.Airbnb の「料金設定」画面の各種割引設定は利用できますか。
A.できません。
「料金設定」画面の連泊割引、早期割引等の設定は利用できなくなります。
Q.Airbnb の「予約可能状況」画面のカスタムルール設定は利用できますか。
A.できません。
「予約可能状況」画面のカスタムルール設定は利用できなくなります。
Q.Airbnb の「カレンダー」画面の日毎のルールセット設定は利用できますか。
A.できません。
「カレンダー」画面の日毎のルールセット設定は利用できなくなります。
Q.Airbnb の「料金設定」画面の「諸費用&追加チャージ」設定は利用できますか。
A.できなくなる項目があります。
「料金設定」画面の諸費用&追加チャージ設定の「その他諸費用」は設定できなくなります。
Q.Airbnb 管理画面で確認できなくなる項目はありますか。
A.あります。
本注意事項に記載の項目に加え、「料金設定」画面の「一料金で宿泊できる最大人数」
設定が確認できなくなります。
以上になります。
条件にもよりますが、
既存のリスティングが使えるのは本当にありがたいですね!
また、前回「年内までに連動すれば」と書いたのですが、具体的お日にちを。
Airbnbの連動追加には、初期設定費用30,000円(税別)が発生いたしますが、
2018年12月20日までにお申込みいただいた分については、初期設定費用が無料になるキャンペーンを行なっています。
無料の設定期間は2018年12月20日まで!!
下記の方法で連動申請ができます。
エアビーアカウントをお持ちでねっぱん!をご利用の施設様は申請してみてはいかがでしょうか。
また新しい情報がありましたら書かせていただきますね。