本日、社内で改めてSEOについて話し合いました。
弊社のクライアント様には強くオススメしている自社サイト内でのブログ。
以前の記事でもその大切さを紹介しましたね。
前回記事⇒「ブログをやりたいんだけど、どこのブログが一番いいの?」
「自社でブログをした方がいいのは分かったけど、
具体的に、どのようにすれば効果が出てくるの?」
そこで、ブログでの効果やその内容をどういうものにすればいいかご紹介します。
WEB集客をするには、まず第一にユーザーの目に入らないと意味がありません。
目に入るには、検索順位を上げる必要がありますよね。
例えば…
那覇で宿泊できるホテルを探しているユーザーは
「那覇 ホテル」のキーワードで検索をかけるでしょう。
このビッグキーワードで上位に表示されれば文句なしなのですが、
競争率が高いキーワードで順位を上げるのはなかなか大変で、
トップにきたからと言ってコンバージョン率(予約)につながるかはまた別です。
そこでオススメなのが、ロングテールSEO!
「ロングテールSEO」とは
検索数は少ないが質の高いアクセスが集まる複合キーワードを
広く攻略することでPVとコンバージョンの獲得を実現するSEOの攻略法です。
※ビッグキーワード・ミドルキーワード
ビッグキーワードは検索母数が大きい、単一キーワードの事を指します。ミドルワードは2ワードで構成されるビッグワードの次に検索母数が大きいワード
ロングテールキーワードの長所
・圧倒的に競合が少なく、上位表示されやすい。
・ページごとに集客できるため、ウェブサイト全体でみると順位変動の影響が少ない。
・ニッチなキーワードのため、ビッグキーワードからのユーザーより圧倒的コンバージョン率が高い。
図を見て頂けるとわかると思いますが
「那覇 ホテル」と検索をしてサイトを訪れるユーザーより
「那覇 ホテル ペット可 久茂地」と目的を明確にして検索をかけているユーザーの方が
より予約につながるというわけです。
ロングテールキーワードでのSEOは日々の積み重ねが大事。
出来れば、毎日ブログを更新していくのが理想です。
では、違う視点でからみてみましょう。
弊社クライアント様の実例から説明します。
Aホテル周辺のイベントの記事をホテルスタッフがアップ!
親切にイベントの情報や時間、オススメポイントを含んだ記事です。
すると数時間後には、
そのイベント名で検索をかけると、Aホテルの記事が上位に来ていました!
実際に宿泊することを目的としていないユーザーでも、
このようなニッチな記事をかくことによって、
結果的にSEO対策になっているということです。
自社の情報を発信することももちろん大切ですが、
お客様とコミュニケーションが取れ、
ユーザーに喜ばれる記事を書くのもロングテールSEOになるのかもしれません。
まとめ
最近ではネット集客のコンシェルジュがいる企業もあるくらい
インターネットでの集客が重視されています。
なんたって、
たったひとつの発信でどんなユーザーもみることができ、
SNSなどを使えば自然と拡散されていくのですから、すごく便利で画期的です。
良質な記事を書き、
うまくSNSも利用しながら上手に集客していきましょう。
それでは、また(^^)/