どうも。安里です。
最近、Googleアナリティクスを触ってみたのですが
何を見たらいいのか分からなかったので
初心者なりに調べてみて、自分用の備忘録として記事にまとめてみました。
私と同じようにGoogleアナリティクスにログインしたものの
見方が分からないという方向けに簡単ではありますが
主によく確認するところの解説をしていこうと思います。
今回も書籍を購入してみました。
購入した書籍は「徹底活用 Googleアナリティクス」という書籍です。
こちらの書籍では、Googleアナリティクスの利用開始から解析、改善まで詳しく載っています。
現在のGoogleアナリティクスのレポート名称が変わっている箇所もあり
書籍とモニターを見ながら作業をする方には多少気になるかもしれませんが
デジタルマーケティングの導入本としては、お勧めできる書籍となっております。
では、これからGoogleアナリティクスの画面を見ていきましょう。
今回は、Googleが公開しているデモアカウントがあるので
そちらのGoogleアナリティクスを使っていこうと思います。
https://support.google.com/analytics/answer/6367342
こちらのURLをクリックします。
デモアカウントの画面が出てきましたか?
このまま下へスクロールしていきます。
デモアカウントを追加をクリックします。
Googleアナリティクスの画面が開きました。
主に左側の枠線部分について解説していきます。
記事タイトルにもあるように「レポート」と呼ばれる所になります。
リアルタイム ユーザー 集客 行動 コンバージョン
こちらは全てレポートとしてまとめられています。
簡単に解説すると
リアルタイム | 今現在、ウェブサイトを閲覧しているのを分析できるレポートです。 |
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ユーザー | ウェブサイトにアクセスしたユーザーの特徴を分析できるレポートです。 |
集客 | ウェブサイトにアクセスしたユーザーの流入経路を分析できるレポートです。 |
行動 | ユーザーがウェブサイト内でとった行動を分析できるレポートです。 |
コンバージョン | ユーザーがサイト内で完了した目標を分析できるレポートです。 |
今回は、「リアルタイム」のレポートについて解説していきます。
「リアルタイム」のレポートは、その名の通り今現在、ウェブサイトを閲覧しているのを分析できるレポートです。
キャンペーンのウェブサイトを公開したタイミングやECサイトだと新商品を発売したタイミングやウェブサイトに施策をした時などに活用すると良いと思います。
主な用途は下記の通りです。
リアルタイム レポートの用途
リアルタイム レポートでは、新しいキャンペーンやサイトの変更がトラフィックにもたらした効果を瞬時に継続的に確認できます。リアルタイム レポートには次のような用途があります。
- サイトの新しいコンテンツや変更したコンテンツが閲覧されているか監視する
- イベント トラッキングを通じてモバイルアプリの利用状況を把握する
- 1 日限りのプロモーションでサイトやアプリにトラフィックが誘導されているか、閲覧されているページはどこかを確認する
- ブログやソーシャル ネットワークで投稿やツイートがトラフィックに瞬時に与える効果を監視する
- サイトやアプリでトラッキング コードが適切に機能していることを確認する
- サイトの変更をテストする際に目標の完了数を監視する
出典:アナリティクス ヘルプ
リアルタイム→概要のレポートでは、今現在、ウェブサイトにアクセスしているユーザーの数や閲覧されているページが確認できます。
リアルタイム→地域のレポートでは、今現在、どんな国や市区町村からアクセスがされているか確認できます。
リアルタイム→トラフィックのレポートでは、どんな参照元、メディアからのアクセスがされているか確認できます。
リアルタイム→コンテンツのレポートでは、今現在、どんなページが閲覧されているか確認できます。
リアルタイム→イベントのレポートでは、今現在、どんなイベントが閲覧されているか確認できます。
以上がリアルタイムレポートの解説です。
次回は、ユーザーレポートについて解説していきます。