便利なメモアプリEVERNOTE!

皆さんは、メモアプリを使ってますか?
今ではたくさんのメモアプリがありますが、自分は長年EVERNOTEを使っています。
EVERNOTEは、簡単に説明するとWEB上で管理できるノートツールで、
メモや文章など文字情報の作成・保存はもちろん、写真や動画、音声、PDF、
WEBページなどあらゆるデータを保管することができます。

作成したデータはクラウドに保管されるため、PC、タブレット、スマホを使ってどこからでも
アクセスができるのでプライベートはもちろん、ビジネスでも活用できる人気のWEBサービスのひとつです。
自分は、プライベートで使うことが多く、思いついたことを書き込んだり、TO DOや買い物リストの作成、気になったWEBページや記事の保存、コーディングでよく使うソースコードなどの保管に、Evernoteをよく活用しています。
今回は、Evernoteをまだ知らない、聞いたことあるけど使ったことがないという方に
Evernoteの導入方法と簡単な使い方を紹介していきます。
 

【プライベートからビジネスユース Evernote 3種類のプラン】

Evernoteはご利用目的に合わせて「ベーシック」、「プレミアム」、「BUISINESS」の3プランがあり機能や1ヶ月にアップできる容量などが異なります。

①Evernoteの機能
Evernoteではおおまかに以下のデータの作成、保存が可能です。
無料のベーシック版でけでもいろいろできます。
■ベーシック版
・思いつたアイディア、メモの作成
・表などのフォーマットの添付
・チェックボックスを使ったTO DOリストの作成
・MTG、議事録
・WEBページや記事の保存
・音声メモの保存(録音機能)
・画像に注釈やコメントなどを追加する
・写真やPDF、音声ファイルなどを添付
・WEBページ全体、画像、テキスト情報をクリップ
・日付、題名、タグで情報を整理・並べ替え
・ノートを検索してすばやく見つける
・ノートブックとタグの作成
・画像内テキスト検索
など
■プレミアム版
プレミアム版は、ベーシック版に下記の内容がプラス
・メールをEvernoteアカウントに転送
・撮影した名刺のデジタル化
・PDFに注釈などを挿入
・PDF や Office 文書内のテキスト検索
・ノートのバージョン管理
・ワンクリックでノートをプレゼン用スライドに変換
・Outlook などのメールソフトと接続
・Slack や Microsoft Teams などのコミュニケーションツールと接続
など
■ビジネス
ビジネス版は、プレミアム版に下記の内容がプラス
・社内の任意のメンバーとノートやノートブックを共有
・チームの共同作業
など
②月間アップロードサイズ
Evernoteは1ヶ月にアップロードできる容量に制限があります。
月間アップロード容量
ベーシック版 60MB
プレミアム版 10GB
ビジネス版 20GB+2GB/user
ノートの上限サイズ
ベーシック版 25MB
プレミアム版 200MB
ビジネス版 200MB
といったようにプランによって、機能はさまざまですが、
自分の場合は、そんなに画像を使うわけでもなく、
テキスト情報が中心なので、「ベーシック版」で十分です。
※詳しい機能などについては公式サイトをご確認ください。

【Evernoteの導入&簡単な使い方】


Evernoteの導入はとても簡単です。
まずEvernoteのサイトにアクセスします。
ログイン方法は2つあり、ひとつは新規でアカウントでのログイン、
もう一つはGoogleアカウントでのログイン。
アカウントをお持ちでない方は画面右上の「新規登録」からアカウントを作成してください。
Googleアカウントをお持ちであれば、「ログイン」をクリック。

こちらがEvernoteログイン画面です。
新規アカウントを作成した方は、メールアドレスまたはユーザー名をパスワードを入力して
ログインします。Googleアカウントご利用の方は「Googleで実行」ボタンをクリックしてください。
 

こちらが管理画面です。画面左からメニュー、次にノートの一覧、
右側にノートの編集画面があります。
メニューには、作成したノートが格納されている「スタック」や「ノートーブック」
そのた機能、設定などがあります。
「スタック」とはわかりやすくいうと「ジャンル」にあたります。
「ノートーブック」はPCでいうフォルダのことですね。
「ノート」はページ(紙)です。
ノートブックをクリックすると、そのノートブックに格納されているノートの一覧が
メニューの右側に表示されます。
一覧表示のノートを選択すると画面右側の編集画面に表示れ、
再編集が可能になります。

ノートブック・スタックの作成

それでは、新規でスタックとノートブックを作成とノートの使い方を紹介していきます。

1.メニューの「ノートブック」をクリックすると、ノートブック画面に切り替わります。
「ノートブック」画面の右上にある「新規ノートブック」をクリックし、ポップアップが出たら
ノートブッブックに名前をつけます。ここでは、「ノートA」としておきますね。
 

2.一覧の中に「ノートA」が出来上がりました。続けてスタックを作ります。
先ほど作った、一覧の中のに表示されている「ノートA」の右端の「・・・」をクリック→「スタックに追加」→「新規スタック」をクリック。先ほどと同じくポップアップが表示されるのでスタックに名前を付けます。ここでは、「スタックA」としておきますね。
 

「スタックA」が出来上がりました。
スタックAの中に「ノートA」が格納されていいるのが分かりますね。
ノートブック画面で新しくスタックやノートブックを作ると、左のメニューバーにも表示されます。
スタックは”ジャンル”みたいなものなので、必ず作る必要はありません。
ノートブックが増えて、分かりやすく整理したいときなどに使います。

3.続いてノートを作成します。
ノートを格納しておきたいノートブック(ここでは「ノートA」)を選択した状態でメニュー上の「新規ノート」をクリックします。
すると、画面右の編集エリアに新しいノートが立ち上がります。ノート編集画面の上部には今開いているノートが格納されているのノートブックが表示されています。
ここから編集作業に入ります。そのままノートに書き込んでもよいのですが、せっかくなので今回はテンプレートを使ってみましょう。
4.新規でノートを立ち上げると、「題名」記入欄の右下あたりに「テンプレート」がありますので、こちらをクリックします。

テンプレートの一覧ページに切り替わり、用途に合ったテンプレートを選びます。
今回は「デイリープランナー」を使います。
ノートの編集

ノートにテンプレートが表示されました。
後は題名を入れて編集をしていきます。
「題名」と記載されている文字の上をクリックすると入力できます。
「題名」の下以降の(メモや文章などを書き込む)部分をクリックすると、赤枠のところにワードとかブログSNSにもあるようなツールバーが表示されます。
なんとなく触れば、すぐに使えるようになると思うので、じいじしてみてください。
ツールバーの使い方は割愛しますね。(笑)

こんな感じでてきとーに記入してみました。
Evernoteには保存ボタンがなく、編集内容は自動的に保存されます。
なので、編集途中に誤ってブラウザを閉じてしまっても編集内容は消されないので、
再度ノートを開けば、編集途中の状態でノートが開きます。
スマホでも反映されているか見てみよう!
冒頭でも述べたように、EvernoteはWEB上のツールでデータはクラウド上に保存されます。
先ほどWEBブラウザ版で作成したノートをスマホでもチェックしてみましょう。

実はEvernoteにはブラウザ版以外にスマホとPC専用のアプリがあります。
phoneはApp Storeから、AndroidはAndroid Marketからダウンロードが可能です。
インストールが完了したら早速ログインしてみましょう。
ちゃんと「スタックA」と「ノートA」が来ていますね!

続けて「ノートA」をタップ、一覧から開きたいノートをタップ。
こちらも問題なく反映されていいますね!
では、今度はスマホからノートを作成してみましょう。
スマホ版では写真を撮影してメモに添付する方法を紹介します。
①画面左上の「<」ボタンで、ノート一覧ページか、メニューページに戻り、場面下の真ん中にある緑色の「+」ボタンをタップします。

②写真を添付するには、ツールバーにある、「+」ボタンをタップし、添付機能メニューを表示させ、「写真を撮影」をタップします。
 

すると、Evernoteのカメラ機能が立ち上がりますので、添付したいものを撮影します。
撮影が完了したら、画面下部に撮影した写真(赤枠部分)が表示されます。
このまま添付したい場合は画面下の「保存」をタップ。今回は角度を直したいので、赤枠の写真をタップします。

簡易的な変種画面ですが、こちらで写真のトリミングや角度の変更が可能です。
編集が完了し「保存」をタップすると、右のように撮影した写真が添付されました!

WEB版でも、スマホで作成したノートが反映されてますね!
今回はEvernoteの導入方法と簡単な使い方を紹介しましたが、いかがでしたか?
メモ帳アプリといえば、GOOGLE KEEPやONE NOTE、iphone標準メモアプリなどもあり、
いろいろ使ってみたのですが、個人的にはやはりEvernoteの方が見やすく使いやすいなと感じてます。
もし、この記事を読んでEvernoteの必要性を感じたら、
是非ビジネスやプライベートに活用してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、Evernoteのアイコンがなぜ像なのか調べたら、
「Elephants never forget(像は決してわすれない)」という諺が由来となっているそうです。
また機会があれば、Evernoteのその他機能や連携アプリなども紹介していきたいと思います。
 

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