WEB作業を効率的に!Google chrome拡張機能をご紹介

こんにちは。ファイブスターコーポレーションです。
突然ですがGoogle chrome拡張機能をうまく活用できていますか?
作業の効率化や近年ではAIを活用した機能など、その機能はますます便利になっています。
そこで今回は、WEB作業に活用できる機能を2つピックアップし、それぞれの機能と使用方法についてご紹介します。

【1】はじめに

そもそもGoogle chromeの拡張機能とは?
Google chromeの拡張機能とは、ざっくり言ってしまうとGoogle chromeでの作業を用途に合わせて、より効率的に便利にする機能と考えていただいて構いません。
例えばGoogle翻訳も拡張機能のひとつに挙げられます。過去のブログではスクリーンショットや、ハイライト、メモなどを便利にする機能を紹介しております。

【弊社ブログ:ウェブ制作が捗るChrome拡張機能】
https://fivestar-corporation.co.jp/archives/16136

今回はその中でもwebサイトのリンク切れを一目でわかるようになる「Check My Links」
webページを行き来しなくてもその場で翻訳ができる「DeepL翻訳」について
用途と設定方法について紹介したいと思います。

今回紹介しきれない便利な機能もたくさんございますので一度拡張機能ウェブストアをご覧になってみてはいかがでしょうか。
Google chromeウェブストア(https://chromewebstore.google.com/

【2】リンク切れが一目で分かる「Check My Links」

Check My Linksとは簡単にご説明しますと特定のページ全体のリンクが切れていないか確認できる機能となります。リンク切れとは、主にURLの貼り間違い、またはリンクした掲載ページそのものが削除された際に起こり得ます。ですのでWebページの作成時や、掲載後、定期的にページが存在しているか、リンクが切れていないかチェックするのに役立つわけです。

こちらの設定方法ですが、まずはGoogle chromeウェブストアにてCheck My Linksを検索します。
https://chromewebstore.google.com/detail/check-my-links/ojkcdipcgfaekbeaelaapakgnjflfglf
検索しますと「chromeに追加」をクリックし拡張機能を追加します。ツールバーに固定しておきますとワンクリックで使用できるので便利です。

続いてその利用方法ですが、こちらはリンク切れの確認をしたいWEBサイトを開き、拡張機能をクリックするのみです。すると以下の結果表示が出てきます。

こちらの見方はそれぞれ
「Valid Links:〇〇」有効なリンク(〇〇は件数)
「Valid redirecting links:〇〇」リダイレクト用に設定されたリンク(〇〇は件数)
「Warnings: 〇〇」注意が必要なリンク(〇〇は件数)
「Invalid links: 〇〇」無効なリンク(〇〇は件数)
となります。
サイト上に色付きで強調表示されるので視覚的にも分かりやすいですね。

【3】サイトの行き来なしで簡単に翻訳「DeepL翻訳」

続いてはWEBページ上ですぐに翻訳ができる「DeepL翻訳」という拡張機能の紹介となります。
従来ですと例えばGoogle翻訳を別ページで開き、対象の文章を都度コピー&ペーストする作業をされる方も多くいらっしゃったかと思います。しかしこちらの「DeepL翻訳」機能を使用すればサイト上の文章をそのサイト上で翻訳できてしまいます!
また、既にある文章を翻訳する機能の他、Microsoft Wordなどで文章を入力し作成すると同時に、翻訳したい言語に翻訳する機能を兼ね合わせた優れものになります。

こちらも先ほどと同様、Google chromeウェブストアにてDeepL翻訳を検索し、「chromeに追加」から拡張機能を追加いたします。
https://chromewebstore.google.com/detail/deepl-translate/cofdbpoegempjloogbagkncekinflcnj
追加が完了すると、サイト上の文章をドラッグ(選択)した際、見慣れない表示(画像赤丸)が出てくるかと思われます。こちらがDeepL翻訳のアイコンとなります。


アイコンをクリックすると、赤枠で囲ったように自然な翻訳が行われます。また、日本語の他にも言語設定をプルダウンから行うことができ、現在では30を超える言語に翻訳が可能となっております。
翻訳が心配な場合や他にも自然な訳し方がないか気になった際は、今回のDeepL翻訳と合わせてGoogle翻訳を使用してみるなど工夫してみると良いかもしれませんね。

【4】chrome拡張機能の注意点

ここで一つ、注意点となりますが、Google chromeではウイルス対策やUI・仕様の変更など、
定期的にバージョンアップが行われます。
それに伴い、開発者側で拡張機能のアップデートも合わせて必要となりますが、こちらが実行されなければGoogle上のサポートが終了となり、拡張機能として使用できなくなります。
開発者に委ねられる性質上、私たちユーザーでは解決できる問題ではございませんので、もしサポートが終了となった場合には製品版としてサービスが開始されるのを待ってみるか、他に同様のサービスがあるか検討する機会にしてみてはと思います。


余談ですがよく見られるこちらの「404 File Not Found」のメッセージは閲覧ページが存在しない(削除された)、またはサーバーが落ちている時に表示される代表的な一例となります。

【5】おわりに

さて、今回は作業の効率化を図れるGoogle chrome拡張機能を2つご紹介いたしました。
今回ご紹介した「Check My Links」の事例でみられる、WEBサイト上でのリンク切れや様々なエラーは、お客様の利便性(ユーザビリティ)低下やSEOへの影響も懸念されます。
そのような問題のリスクカット、作業の効率化など、ファイブスターコーポレーションではあらゆる角度からクライアント様をサポートいたします。
また弊社では自社システム「MEOインサイト」というクライアント様のMEO施策をサポートするサービスを提供しております。気になることがございましたらお気軽にお問合せください。

今回もご覧いただきありがとうございました。

ファイブスターコーポレーションでは、ホテル・宿泊施設の集客や運営に
お困りの事業主様・オーナー様をサポートする様々なサービスを提供しています。
まずはお気軽にご相談ください。

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