、本日は自社予約システムについてお話したいと思います!
最近は全く違う業種から宿泊事業を始める、という事業者様も多いと思うのですが、
そんな事業者様が意外と知らないのが「自社予約システム」。
現状でじゃらん、楽天、るるぶ、Agoda、Expedia、Booking.comなどで販売はしているけど
自社HPからの予約導線がないという施設様もあるかもしれません。(予約受付は電話やメールのみなど)
そのような施設様もHPをお持ちでしたら是非自社予約も始めましょう。
電話で予約受付する手間も減るかもしれません!
▼無料自社予約システム▼
≪R-with≫
楽天トラベルが提供している無料の自社予約システム。
手数料は0円ですが、楽天トラベルに在庫を出すことが条件となります。
≪ホームページダイレクト≫
じゃらんが提供している自社予約システム。
こちらも手数料0円!ですがやはりじゃらんに在庫を出すのが条件です。
※現在はリクルートからホームページダイレクトサービスプラスというサービスもリリースされています。
有料ですがこちらは自社予約システムのみの提供ではなく、HPをテンプレートから作れたりと様々な機能が付いてますね!
楽天トラベルやじゃらんに申し込む際一緒に申し込みをし、HPに予約導線を作ればOK☆
楽天トラベル、じゃらんでプラン作成する際同時に自社のプラン作成が出来ます。
▼有料自社予約システム▼
Direct In(ダイナテック株式会社)
https://www.dyn.co.jp/directin/
宿シス(株式会社ウイング)
http://www.yadosys.com/
Optima(株式会社エス・ワイ・エス)
https://www.sys.ne.jp/service/
実は他にもたくさんあります。
意外と自社予約システムを開発している会社って多いんです。
参考までに予約導線例(R-with)
無料自社予約システムのメリット・デメリット
◇メリット◇
・無料
・楽天・じゃらんでプラン登録する際に一緒に自社もプラン登録できるので、手間が省ける。
◆デメリット◆
・在庫を共有しないといけないため、特定の期間は自社だけで販売するなどの対策ができない。
・オプション選択などの自由度がない。
有料自社予約システムのメリット・デメリット
◇メリット◇
・オプションを登録できるなど自由度が高い。オプションによって売上を伸ばすことができる。
・在庫を共有しなくていいので、繁忙期は自社のみでの販売にして手数料を削減するなどの対策が取れる。
◆デメリット◆
・月額料金がかかる
・プラン登録などの作業が増える
将来的には手数料削減のため自社から予約の割合を増やしたいので有料自社予約システムを使いたい。
楽天やじゃらんで上位をキープし、OTAからも積極的に予約を取っていきたいので無料自社予約システム使いたい。
など、どのような方向で販売していきたいか、そのためにはどの自社予約システムを使用するかを含めてご検討を!
PMSやサイトコントローラーをご利用の場合は使用したい自社予約システムが対応しているかどうかも重要になってきますよ☆
弊社にお問合せ頂ければ自社予約に関してもご相談に乗らせて頂きます!
ぜひお問合せ下さい♪