「公式サイトはあるが、売上につながっていない」
多くの宿泊施設様が抱えるこの課題に対し、
本事例では公式サイトの役割を再設計し、
販売導線・プラン設計・見せ方を改善することで
- 自社予約比率の向上
- 売上の安定化
- 販売運用の効率化
を実現しました。
単なるサイト制作ではなく、
“売れる仕組みづくり”までを含めた改善事例です。
背景・課題
当時の状況を整理すると、主に以下の課題がありました。
- 公式サイトは存在していたが予約導線が弱く売上につながっていなかった
- 販売構造がOTA中心になっていた
- リピーターはアプリで管理され、公式サイトの予約エンジンと連動していなかった
つまり、
「公式サイトが販売チャネルとしてしっかり機能していない」
という状態でした。
この状況を改善するために、OTA販売の基盤を整えたうえで、
次の成長段階として自社販売の強化に取り組みました。
実施した取り組み
主な施策は以下の通りです。
- 有料の自社予約エンジン選別と導入
- 会員制度の考案とホームページ制作
- 公式サイトの導線設計の見直し
- 宿泊プランの再設計と配置最適化
- 新機能に合わせてブラッシュアップ
改善結果
単発の施策ではなく、販売体制を運用しながら改善していく結果、
公式サイトは単なる情報ページから
「予約が生まれる販売チャネル」へ変化しました。
導入後の主な成果は以下の通りです。

さらに、
- 自社予約比率:8% → 15%
- 自社売上:最大3.6倍(導入1年後2.5倍)
- 会員数:0 → 2,600名
- 公式サイト年間ユーザー数:42,000 → 53,000
といった成果が生まれました。
担当者コメント
各OTAでの販売基盤を整えたうえで、
次の成長ステップとして有料自社予約エンジンをご提案しました。
導入後も会員制度の設計や機能に合わせた改善を施設様と伴走しながら進めています。
販売状況は毎月データで振り返り、常に追加提案を行うことで成果を積み上げています。
今後は
- 全体売上のさらなる向上
- 自社予約による手数料削減
両軸で支援を続け、より安定した収益体制の構築を目指してまいります。
まとめ
公式サイトは
“持っているだけ”では売上にはつながりません。
販売戦略の中で役割を整理することで、
安定した集客基盤を構築することが可能です。







