外国人観光客が求める10のこと

ホテルでの勤務時代、

外国人ゲストから届いたリクエストメールに3つの部屋入れアイテムのリクエストが。

①Lucky cat
②Japanese Sake(miniature botlles)
③KOTATSU!!

①招き猫

Fortune cat
Lucky cat
Beckoning cat
Good-luck beckoning cat
Fortune beckoning cat
などなど、いろんな呼び方があるそうですが
日本でしか手に入らない幸運の招き猫、実はすごく人気があるらしいのです。

②日本酒や地酒

海外ホテルのミニバーにはウイスキーやスピリッツなどのミニサイズのボトルがよく置いてあります。
もちろん有料なのですがお手頃なサイズ感でコレクションしている人も多く、
日本酒は一升瓶というイメージがあるようで、極小サイズのボトルが欲しいとのリクエストでした。

お土産を買う時間がない場合もアメニティとして気軽に持ち帰れる地酒が欲しかったようです。
沖縄であれば泡盛を置いてみるのもいいですね。

③こたつ


日本文化を体験してみたいという要望。
こたつには驚きました。確かになかなか経験する場所がありません。
どうやら動画サイトで知ったらしい「こたつ」
中毒性がある最高の冬のアイテムなるものを体感したいという熱いメッセージ!

外国人の方のリクエストは日々新鮮なものが多く、
新しい発見にもつながります。

外国人が日本の宿に求めることとは・・・?

 

1.通信環境


日本はまだまだフリーWifi環境が遅れているなんてよく聞きますが
・キャリア契約の問題
・セキュリティの問題
等々、乗り越えなければ世界基準には追いつけないのです。
とはいえ、2020年の東京五輪に向けて着々と拡大しつつありますね。

2.アクセス

観光地やお店からのアクセスの良さ。
誰だって見知らぬ土地は怖いもの。迷うくらいなら近くにあってほしいのが本音。

勤務先のリゾートホテル内で迷子になり、ゴルフ場に出てしまうほどの方向音痴な私も
Googleマップがなければ沖縄で生きて行けなかったはずです…

 

3.日本文化の体験

先ほど紹介した「こたつ」もそうですが、

伝統芸能とは限らず、何か“日本っぽい”がキーワードです。

お正月なら「書初め体験」「年賀状体験」
和室のあるお部屋なら「浴衣」をナイトウェア替わりに置いてみたり。
ちょっとしたことでも日本を感じる”おもてなし”は口コミ効果に直結します。

4.英語対応

地方のお祭りや交通機関で外国語対応がまだ追いついていない地域が困ったという声をよく聞きます。
英語の地図はあるけど日本語表記がないから日本人に尋ねられないなど…

そういった不便さを少しでも解消するために生まれたピクトグラム。
1964年の東京五輪から広まっていったデザイン計画なんですが2020年にはどんな新しいピクトグラムが誕生するのか楽しみですね!

5.日本料理・地酒


レストランでも人気が高い「Japanese Sake」
Rice Wineなんていう呼ばれ方もしていて、ワイングラスで楽しむ人が急激に増えています。
日本ソムリエ協会も、2017年から「SAKE DIPLOMA」たる日本酒のソムリエ試験を開始したほど。

なんと2018年からはアメリカやフランスなど海外でも試験が実施されるようで
世界中に広まる日本酒の需要はこれからもっともっと伸びていきそうですね!

6.部屋からの眺望


世界共通ですがやはり日本ですと「富士山」や「桜」「紅葉」「海」などが人気ビューなのですが
四季や情緒あふれる風景を感じる場所に加えて、都心部では「通勤ラッシュ」を見届けられる部屋が意外と人気だったり…

7.施設外の外食処


事前に調べて行くお店もいいけれど、現地で新しい発見もしてみたいもの。
より多くの選択肢があった方が楽しめますよね。
離島の宿なんかによく「島マップ」なる案内が置いてあったりしますが、
あえてホテルではない宿を選んでくる海外の方は、そいうったニッチな情報を求めて来ているはずなので
積極的にローカルな情報発信していきましょう!

8.宗教や信条への配慮


さまざまな宗教があるように、食文化や食習慣がまったく違うお客様への対応について
日本はまだまだ対応しきれていない現状です。
「ヴィーガン(完全菜食)対応のレストランはないか?」
「ハラルフードを取り扱っている場所はあるか?」
月に1度は聞かれるこういった質問に対して最善の提案ができるよう、少しずつ理解を深めていきたいものです。

9.お風呂・温泉


シャワーで済ますことの多い外国人にとって「お風呂」自体が日本の文化を感じるイベントだったりします。
裸というちょっとした抵抗を乗り越えた先には癒しが待っているらしい…!と温泉好きは万国共通です!

10.トイレ


なんといってもトイレ!
日本のトイレはすごい。これは自国ながら本当に思います。
こんなに進化するなんてトイレも思っていなかったはず。
実際、宿の紹介やプラン画像などにトイレの写真を載せる効果はかなりあるようで!!

インバウンド向けに海外OTAでは積極的に掲載していきましょう。

 

自慢のトイレを!!!!

 

とっておきの角度で。

この記事を書いた人

川口瀬菜
川口瀬菜コンサルティング事業部 ウェブコンサルタント
機会は待たず、自らつくる。
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