【新規参画虎の穴】予約サイトの申し込みに必要なものと注意すべきこと

2017年も間もなく終了ですね^^
年明けには一大決心!宿泊業界に名乗りを上げよう!と考えているオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか?
宿泊施設をオープンするなら予約サイトも運用しなきゃ!
 
やってきました、新規参画虎の穴
 
2017年最後のブログは、これから宿泊予約サイト参画を始める方に向けた内容を書こうと思います。
 
旅行予約サイトに参画する際に注意すべき書類の書き方は以前に書いたのですが
新規で参画!予約サイトの申し込みで、心を折られないために知っておくべきこと。

新規で参画!予約サイトの申し込みで、心を折られないために知っておくべきこと。


今回は各サイト固有の参画書類以外で、ある程度共通のものがあるので書いておきます。

参画時、提出を求められるもの

中にはこのサイトでのみ必要、というものもありますが、大まかには以下の通りです。
①宿泊営業許可証のコピー
②銀行口座
③通帳の表面のコピー
④免許証のコピー
⑤法人であれば登記簿謄本
⑥ネット環境・パソコン
⑦メールアドレス
⑧FAX
どれも当たり前といえば当たり前なのですが、
 

中には陥りやすい落とし穴があります。

 
特に多い落とし穴が下記2点。

①銀行口座


 
これは海外サイトagodaに参画する際に気を付けて頂きたいのですが、
メジャーどころの銀行でいいますと、
 

アゴダはゆうちょでの登録ができません。

 
ネット銀行系もできないところが多いです。
地方銀行でもできるところとできないところがあります。
沖縄で言えば、海邦銀行での登録ができません。
沖縄銀行・琉球銀行での登録しかうけつけていません。
アゴダだけのために別の口座を作る、という方法でもいいですが、
予約サイトからの入金を一本化したいのであれば、
新規参画の前に必ずお使いの銀行口座を確認しておきましょう。
ちなみに後から口座情報を変更する場合、
手続きがかなり面倒なうえに1か月ほど時間がかかりますのであまりおすすめできません。
実際にあった事例なのですが、
予約サイトからの入金を一本化するために、アゴダ以外の予約サイトの口座情報すべてを変更した施設様もいらっしゃいました。
手続き書類をアゴダ以外のサイト分記入→送付→審査→許可
特に国内はこの手続き、本当にノーミスで上手くいったとしても最短2週間ほどかかります。
翌月入金が確認できれば審査がOK、ということです。
できなければ書類返送後、再審査、、、、という流れです。
いかがですか?聞いているだけでめんどくさいでしょう?(笑)
 

②FAX


こちらが結構多いんですが、「家に固定電話がない・FAXがない」という施設様です。
携帯電話の普及で固定電話自体を置くことがなくなったということも背景にあると思うんですが。
予約の通知なんてメールで十分でしょ?
はいはい、確かにそうですね。
電話番号は書いてるし、直予約は携帯の番号で全然OKでしょ?
おっしゃる通りです。そっちの方が連絡とりやすいですしね。
ではなぜFAX?となると思うんですが、
これがないと国内サイトじゃらんへの参画ができないんですよ(^-^;
通知方法でFAXが必須項目になっているので、これがないと書類の審査は通っても、管理画面が使えません。
でたらめな番号を記入しても、
「その番号にFAXしたけどつながらないですー」
と返ってくるはずです。
実際やってみたので間違いないです^q^←
後からやります~が効かないのがじゃらんの厳しいところですね(^-^;
管理画面上での話になりますが、FAX番号記入の画面から先にいけないんですよ(^-^;
じゃらんは必ずおさえたいOTAなので、これに参画できないのはかなりの痛手です。
もちろん他のサイトでもFAX情報は必要です。(なくても管理画面は使用できますが・・・)
初期投資のひとつととらえていただければ幸いです。
 
いかがでしょうか?
宿泊予約サイトに参画する前に、準備するものを今一度確認してみましょう。
上記①~⑧の用意はできていますか?
銀行口座の印鑑は合っていますか?
最近引っ越したなどで、免許証に変更はないですか?裏面に追記事項などないですか?
 
しっかりとした準備で臨んで、スムーズなサイト運営を!
 

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